2024年12月16日 電話創業の日
12月16日 月曜日
電話も昔は高額で手の届かないサービスだったそう。今ではみんなの手のひらに。
電話創業の日
日本で初めて電話が開通したのは1890年(明治23年)のこと。東京市内と横浜市内で利用可能でした。当時の加入台数は東京で155台・横浜で44台でした。当時の電話料金は、東京で40円、横浜で35円の定額制でした。当時の物価はお米15キロが1円前後でしたので、40円や35円という電話料金はかなり高額です。庶民にはとても手の届かないサービスでした。
また電話回線も、人の多い場所にしか無く、申し込んでも開通まで時間がかかりました。現在ほど便利なサービスとは、言えませんでした。電話が各家庭に普及したのは1970年代(昭和45年~)と、電話の開通から100年近く過ぎてからでした。
紙の記念日
1875(明治8)年のこの日、東京・王子の抄紙会社の工場で営業運転を開始した。
抄紙会社は実業家・澁澤榮一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、王子製紙の前身となった。
和解の日 [南アフリカ]
元は1838年のこの日のブラッドリバーの戦いで白人(ブール人)が黒人のズールー族に勝利したことを記念した「誓いの日」であった。1994年にアパルトヘイトが廃止されたのに伴い、この日を白人と有色人種の「和解の日」とした。
独立記念日 [カザフスタン]
1991年のこの日、カザフスタンがソビエト連邦から独立した。
カザフスタン共和国の概要
面積:272万4900平方キロメートル(日本の7倍、世界第9位。旧ソ連ではロシアに次ぐ。)
人口:1,960万人(2023年:国連人口基金)
首都:アスタナ
(Astana:旧ヌルスルタン。1997年12月、アルマティよりアクモラに遷都。翌年、カザフ語で「首都」を意味するアスタナに改称。2019年3月にヌルスルタンに改称されたが、2022年9月、再度アスタナに改称。日本はJICAによるアスタナの都市計画作成支援を実施し、基本設計は故黒川紀章氏が担当した。)
民族:カザフ系(69.6%)、ロシア系(17.9%)、ウズベク系(3.3%)、ウクライナ系(1.5%)、ウイグル系(1.3%)、タタール系(1.0%)、その他(5.3%)
(2022年:カザフスタン国民経済省統計委員会)
言語:カザフ語が国語。(ロシア語は公用語)
宗教:イスラム教(70.2%)、ロシア正教(26.3%)、仏教(0.1%)、無宗教(2.8%)、無回答(0.5%)(2009年:カザフスタン国勢調査)
内陸国としては世界一の面積を誇る国家です。
石油・天然ガス・レアメタルなどの資源に恵まれ、とくに石油は世界の2.4%を産出し、同国の輸出額の61.9%を占めています(2018年)。主な油田はカスピ海周辺に位置しています。ソ連崩壊後、経済が混乱する中、いち早く外資を導入して油田開発を行ってきました。とりわけ、北カスピ海沖で発見されたカシャガン油田は世界で5番目の可算埋蔵量を誇ります。
カザフスタン南部のバイコヌール宇宙基地は、1961年にユーリ・ガガーリンを乗せた人類初の有人宇宙ロケット・ボストーク1号を打ち上げたことで有名です。現在でもロシアが年間1億1500万ドルで基地を含む町全体を租借しており、他国のロケットの打ち上げを受け入れるなど、宇宙開発の重要拠点となっています。
2021年に日本の民間人としては初めて国際宇宙ステーションに滞在した前澤友作氏も、バイコヌール宇宙基地でロケットに搭乗しました。
ナショナルデー [バーレーン]
1971年のこの日、中東のバーレーンがイギリスの保護国から独立した。
戦勝記念日 [バングラデシュ]
1971年のこの日、第三次印パ戦争でパキスタン軍が降伏し戦争が終結、パキスタンがバングラデシュの独立を承認した。
今日がお誕生日の人
1986年 - 柄本佑、俳優、38歳
- 東京都出身。A型。俳優・柄本明と女優・角替和枝の長男で、弟の時生も俳優。2003年公開の映画『美しい夏キリシマ』のオーディションに合格し、主人公の少年役を射止めた。同作で『第77回キネマ旬報ベスト・テン』新人男優賞、『第13回日本映画批評家大賞』新人賞を受賞。
以降、映画『十七歳の風景 少年は何を見たのか』(05年)、ドラマ『ウォーターボーイズ2005夏』(05年)、NHK大河ドラマ『風林火山』(07年)、映画『子宮の記憶 ここにあなたがいる』(07年)、映画『ラッシュライフ』(09年)、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(10年)、ドラマ『書店員ミチルの身の上話』(13年)、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(15年)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(19年)、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19年)、ドラマ『知らなくていいコト』(20年)、映画『ハケンアニメ!』(22年)、映画『シン・仮面ライダー』(23年)などに出演。24年、NHK大河ドラマ『光る君へ』に出演する。20年、主演ドラマ『心の傷を 癒やすということ』で、『第46回放送文化基金賞』演技賞を受賞。12年3月、俳優の安藤サクラと結婚。
- 1949年 - 森田健作、政治家、第18-20代千葉県知事、俳優
- 1951年 - 山下真司、俳優
- 1952年 - ぼんちおさむ、漫才師(ザ・ぼんち)
- 1955年 - 松山千春、歌手
- 1956年 - ガダルカナル・タカ、お笑いタレント(たけし軍団)
- 1975年 - ナヲ、ミュージシャン(マキシマムザホルモン)
- 1976年 - 辺見えみり、タレント
- 1980年 - 長谷川穂積、元プロボクサー
- 1985年 - 橘慶太、歌手(w-inds.)
- 1985年 - 向井慧、お笑いタレント(パンサー)
- 1986年 - DECO*27、ミュージシャン
- 1989年 - 桐谷美玲、モデル、女優