2024年7月7日 七夕
7月7日 日曜日
何かとお騒がせだった都知事選。今夜、織姫と牽牛がデートするころには決着がついているでしょう。
七夕,七夕の節句
旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。
これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた。
ラブ・スターズ・デー
銀座と有楽町のデパート7店が1988年に、七夕の日を「ラブ・スターズ・デー」と命名して共同宣伝をした。
サマーラバーズデー
新宿地区のデパートが1990年に制定。
七夕に因んで意中の人にプレゼントをする日。
サマーバレンタインデー
サマーバレンタイン実行委員会が1986年に制定。
川の日
建設省(現在の国土交通省)が、近代河川制度100周年にあたる1996年に制定。
七夕伝説の「天の川」のイメージがあり、7月は「河川愛護月間」であることから。
竹・たけのこの日
全日本竹産業連合会が1986年に制定。日本缶詰協会等の産物関係者の話し合いの席上で「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれた日は7月7日ではないか」という話になり、この日に決定された。
ゆかたの日
日本ゆかた連合会が1981年に制定。
七夕の日、女の子は色の附いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝していたという中国の故事に因んで。
若い人たちにも、ゆかたの美しさを見直し親しんでもらうきっかけにしてもらおうという狙いもある。
乾麺デー
全国乾麺協同組合連合会が1982年に制定。
七夕の日に、素麺を天の川にみたてて食べる風習があったことから。
ポニーテールの日
日本ポニーテール協会が1995年に制定。
7月7日が「七夕」「ゆかたの日」であり、ポニーテールが浴衣に似合うこと等から。
香りの日
全国化粧品小売協同組合連合会中部ブロックが1991年に制定。
七夕に因んで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進の為に提唱した。
冷やし中華の日
この日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始る頃であることから。
カルピスの日
1919年のこの日、ラクトー(現在のカルピス)が乳酸菌飲料のカルピスを発売した。
ギフトの日
全日本ギフト用品協会が1987年に、同協会が社団法人化されたことを記念して制定。
七夕は牽牛と織女が年に一度出会う日ということから。
(旧)スリーセブンデー
日本遊技機工業組合が1995(平成7)年に実施。
この日が「平成7年7月7日」と7が3つ並ぶ日であったことから。
世界遺産の日 [和歌山県]
2005年3月に和歌山県で制定された「世界遺産条例」で定められた記念日。
2004年のこの日、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産に登録された。
独立記念日 [ソロモン諸島]
1978年のこの日、南太平洋のソロモン諸島がイギリスから独立した。
ソロモン諸島の概要
面積:2万8,900平方キロメートル(岩手県の約2倍)
人口:707,851人(2021年、世界銀行)
首都:ホニアラ
民族:メラネシア系(約94%)、その他ポリネシア系、ミクロネシア系、ヨーロッパ系、中国系
言語:英語(公用語)の他、ピジン英語(共通語)を使用
宗教:キリスト教(95%以上)
ソロモン諸島は、6つの大きな島と、1000ほどの火山島・珊瑚島からなります。西端のショートランド諸島の北西には、わずか9キロ先にパプアニューギニアのブーゲンビル島があり、また最東端のサンタ・クルーズ諸島(テモツ州)の南東には、海を挟んでバヌアツ共和国が続いています。全土が熱帯に属しますが、4月から11月は南東貿易風が吹き、しのぎやすい気候です。太平洋の島々の中でも人口密度が低く、人の手が入っていない天然の熱帯雨林と広大な珊瑚礁が広がるソロモン諸島は、昔ながらの南の島の自然が色濃く残っています。
サバ・サバ(産業の日) [タンザニア]
1954年のこの日、長らく同国の政権与党となっているタンザニア革命党が結成された。
「サバ」はスワヒリ語で7の意味である。
商業・産業振興の祝日となっており、この日を中心に旧首都のダルエスサラームで国際貿易博覧会が開かれる。
今日がお誕生日の人
1937年 - 塩野七生(しおの ななみ)、小説家、87歳
- 名前の「七生」は、ペンネームではなく本名。7月7日生まれであることに由来。 来歴・人物 東京市滝野川区(現・東京都北区)生まれ。東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。仏の小説家アンドレ・ジイドを中学生のころから読んでいた。日比谷高時代は庄司薫、古井由吉らが同級生で、後輩に利根川進がいて親しかった。「イーリアス」を読んで感激していたため翻訳者だった呉茂一に学びたいと願って学習院大に進学した。 1963年からイタリアに遊びつつ学び、モード記者として活躍。ヴァレンティノ・ガラヴァーニなどを日本に紹介する記事を担当した。1968年に帰国すると執筆を開始。『中央公論』掲載の「ルネサンスの女たち」でデビュー。古代ローマを描く『ローマ人の物語』を年一冊のペースで執筆し、2006年に『第15巻 ローマ世界の終焉』にて完結した(文庫版も2011年9月に刊行完結)。『文藝春秋』で巻頭エッセイ「日本人へ」を執筆。2020年代以降も執筆やテレビへの出演などで活動している。
- 1860年 - グスタフ・マーラー、作曲家(~ 1911年)
- 1887年 - マルク・シャガール、画家(~ 1985年)
- 1901年 - 円谷英二、特撮監督(~ 1970年)
- 1904年 - 高木東六、作曲家(~ 2006年)
- 1918年 - 近江俊郎、歌手、作曲家、映画監督(~ 1992年)
- 1922年 - ピエール・カルダン、ファッションデザイナー(~ 2020年)
- 1940年 - リンゴ・スター、ミュージシャン
- 1940年 - クニ河内、ミュージシャン
- 1949年 - 上田正樹、歌手
- 1953年 - 研ナオコ、タレント、歌手
- 1956年 - 大川隆法、宗教家、幸福の科学グループ創始者兼総裁(~ 2023年)
- 1964年 - 堤真一、俳優
- 1978年 - MISIA、歌手
- 2000年 - 早田ひな、卓球選手