2024年1月10日 110番の日
1月10日 水曜日
110番通報の内、本来必要のない通報が半数近くを占めるそうです。110番、119番は正しく使いましょう。
110番の日
警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われます。
110番はGHQの勧告で1948(昭和23)年10月1日に、東京等の8大都市で始められた。東京では最初から110番だったが、大阪・京都・神戸では1110番、名古屋では118番等地域によって番号が異なっており、全国で110番に統一されたのは1954(昭和29)年でした。
十日戎(とおかえびす)
七福神の一柱である恵比寿様を祀る神社の祭礼。西日本で行われる。商売繁盛を願って多くの人々が参拝し、縁起物を飾った笹や熊手を授かる。多くの神社では前日の宵戎から翌日の残り福までの3日間行われるが、前々日の宵々戎から行う神社もある。
明太子の日
福岡の食品会社・ふくやが制定。
1949(昭和24)年のこの日、前年のふくやの創業以来研究を重ねてきた「明太子」を初めて店頭に並べ、福岡名産「からし明太子」が誕生した。明太子は助宗鱈(介党鱈)の卵(鱈子)の塩辛で、元々は朝鮮半島に伝わる家庭の惣菜だった。これを日本人の口に合うように味附けして、からし明太子が作り上げられた。
この日とは別に12月12日も「明太子の日」になっている。
かんぴょうの日
栃木県が制定。干瓢の「干」の字を分解すると「一」と「十」になることから。
さんま寿司の日
三重県熊野市のさんま寿司保存会が2004年に制定。熊野市の産田神社でこの日に行われる例祭の後の直会で、熊野灘沿岸の郷土食「さんま寿司」の原形とされる寿司が出されることから。
糸引き納豆の日,糸の日
全国納豆協同組合連合会が2011年に制定。「い(一)と(十)」の語呂合せ。
この日とは別に同会は7月10日を「納豆の日」としている。
インテリア検定の日
インテリア検定を実施している日本インテリア総合研究所が制定。
「イン(1)テ(10)リア」の語呂合せ。
今日がお誕生日の人
1942年 - 嵐山光三郎、編集者、作家、エッセイスト、81歳
- 静岡県生れ。雑誌編集者を経て、作家活動に入る。1988年、『素人庖丁記』により、講談社エッセイ賞を受賞。2000(平成12)年、『芭蕉の誘惑』(後に『芭蕉紀行』と改題)により、JTB紀行文学大賞を受賞。『悪党芭蕉』が2006年に泉鏡花文学賞を、2007年に読売文学賞を受賞した。『文人悪食』『文人暴食』『文人悪妻』『文士の料理店』『日本一周ローカル線温泉旅』『死ぬための教養』『寿司問答――江戸前の真髄』『昭和出版残侠伝』『美妙』『芭蕉という修羅』『漂流怪人・きだみのる』など著書多数。(新潮社)
- 1835年(天保5年12月12日) - 福澤諭吉、思想家(~1901年)
- 1868年(慶応3年12月16日) - 尾崎紅葉、小説家(~1903年)
- 1883年 - アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ、小説家(~1945年)
- 1908年 - 伴淳三郎、喜劇俳優(~1981年)
- 1926年 - いいだもも、作家、評論家(~2011年)
- 1934年 - 長門裕之、俳優(~2011年)
- 1935年 - 浜村淳、タレント、ラジオパーソナリティ、映画評論家
- 1942年 - 小松政夫、コメディアン(~2020年)
- 1942年 - 嵐山光三郎、編集者、作家、エッセイスト
- 1945年 - ロッド・スチュワート、ロック歌手
- 1945年 - 佐良直美、歌手
- 1948年 - あおい輝彦、俳優
- 1949年 - ジョージ・フォアマン、プロボクサー
- 1953年 - パット・ベネター、シンガーソングライター
- 1963年 - 河野太郎、政治家
- 1965年 - 田中裕二、お笑いタレント、漫才師(爆笑問題)