2023年7月28日 地名の日
7月28日 金曜日
関西にいた頃、放出中古車センターのCMが盛んに放送されていました。この会社はビッグモーターに買収されたそうです。「放出」って読めますか? 「ハナテン」です。電話番号も「8710」でした。「放出」は難読地名です。
地名の日
日本地名愛好会が2008(平成20)年に制定。
アイヌ語地名研究家・山田秀三の1992年の命日であり、地名研究家・谷川健一の1921年の誕生日であることから。
※山田 秀三(1899年6月30日~1992年7月28日)は、アイヌ語地名研究家、官僚、実業家。東京生まれ。 東京帝国大学法学部を経て農商務省、商工省、軍需省化学局等に勤務。1941年:仙台鉱山監督局長。在任中に東北各地の地名に興味を持つ。東北地方・北海道他、多数の地名を現地実証重視で研究した。
※谷川 健一(1921年7月28日 ~2013年8月24日)民俗学者、地名学者、作家、歌人。日本地名研究所所長。熊本県水俣生まれ。東京帝国大学文学部卒業(専攻フランス文学)。東京大学入学後、結核を患い、各地の療養所を転々とする。在野の学者として日本文学や民俗学の研究をおこない多くの研究書を著した。日本文学の源流を沖縄・鹿児島などの謡にもとめた「南島文学発生論」などの業績をあげ、文化功労者に選出された。
世界肝炎デー(World Hepatitis Day)
2010年5月の世界保健機関(WHO)総会で7月28日を世界肝炎デーとすることを決議。
2004年にヨーロッパと中東の患者のグループが10月1日の「国際C型肝炎啓発デー」として始めたのが始まりで、2007年まで実施された。2008年に世界肝炎アライアンスが5月19日の「世界肝炎デー」を制定した。
菜っ葉の日
七(な)2(ツー)八(は)で「なっぱ」の語呂合せ。
なにわの日
七(な)二(に)八(は)で「なにわ」(難波・浪速)の語呂合せ。
今日がお誕生日の人
1966年 - スガシカオ、シンガーソングライター、57歳
東京出身。東京経済大学卒業。1989年に大学卒業後、制作会社に就職後、1997年2月26日、シングル「ヒットチャートをかけぬけろ」でメジャーデビュー。同年発売のアルバムがファースト・アルバムにしてチャートTOP10入りを果たす。1999年にはデビュー2年目にして武道館ライブを成功させる。2001年発売のアルバム「Sugarless」ではアルバムチャート1位を獲得。2002年には自身が作詞を担当した「夜空ノムコウ」が中学生の歌唱曲となり教科書に掲載される。以来、現在までに13枚のアルバム(オリジナル9枚/企画アルバム4枚)をリリース。
そのアルバム作品全てがチャートTOP10入りを果たし、男性ソロ・アーティストの歴代1位に輝く。独自の詞世界とメロディ。そして唯一無二の歌声。デビュー以来、その音楽性とライブ・パフォーマンスが高く評価され、現在も日本の音楽シーンの第一線で活躍中。
- 1929年 - ジャクリーン・ケネディ・オナシス、アメリカ合衆国のファーストレディ(~1994年)
- 1935年 - 富岡多恵子、詩人、小説家(~2023年)
- 1938年 - アルベルト・フジモリ、政治家、第91代ペルー大統領
- 1941年 - リッカルド・ムーティ、指揮者
- 1944年 - 渡瀬恒彦、俳優(~2017年)
- 1945年 - セルジオ越後、元サッカー選手
- 1948年 - 大瀧詠一、シンガーソングライター(~2013年)
- 1961年 - 桂銀淑(ケイ・ウンスク)、歌手
- 1978年 - 矢井田瞳、シンガーソングライター