2023年6月6日 楽器の日
6月6日火曜日
1915年 - 焼岳で噴火。梓川がせき止められて大正池ができました。湖の中に枯れた木々が立つ上高地の景色ができあがりました。
楽器の日
「6月6日は楽器の日」。これは、「芸事の稽古はじめ」は、6歳の6月6日にする」という昔からの慣わしにちなみ1970年に全国楽器協会が制定したものです。この日から始めると上達が早いと言われています。指をおって数えると6の数字に小指が立つ形になり、「子が立つ」とも云われています。
(楽器の日 - 三木楽器)
邦楽の日
東京邦楽器商協会(現 東京邦楽器商工業協同組合)が1985年に制定。
昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから。
いけばなの日
昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから。
飲み水の日
東京都薬剤師会公衆衛生委員会が1990年に制定。世界環境デーの翌日。
「薬だけでなく健康に関わり合いのあるものに貢献して行くのが薬剤師の仕事」として、東京の水道水の水源である利根川等の水質検査を行っている。
梅の日
和歌山県田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が制定。天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)、京都・賀茂神社の例祭・葵祭で後奈良天皇が神事をされた際に梅が献上されたという故事から。
ロールケーキの日
北九州市小倉でロールケーキで街起こしをしている「小倉ロールケーキ研究会」が制定。ロールケーキの「ロ」と、ロールケーキが断面が「6」の字に見えることから。
ワイパーの日
ワイパーブレードのメーカーで構成する日本ワイパーブレード連合会が制定。6月はワイパーがよく使われる梅雨の時期であり、ワイパーは2本1組であることから同じ数字が並ぶこの日を記念日とした。
補聴器の日
全国補聴器メーカー協議会と全国補聴器販売店協会が2000年に制定。6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから。
ヨーヨーの日
ヨーヨーを世界的に有名にした立役者であるアメリカ人のドナルド・F.ダンカンの誕生日。
ローカロリーな食生活の日
食品などの通信販売を行う株式会社アイケイが制定。「ロー(6)カロ(6)リー」の語呂合せ。
かえるの日
「かえる友の会」の会員で作家の矢島さら氏が1998(平成10)年に制定。かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せ。
ひつじの日
メリーチョコレートカムパニーと手芸用品店のユザワヤが2010年に制定。6が羊の巻いた角の形に見えることから。
両社は羊をキャラクターに使用しており、また、本社が同じ東京都大田区にあることから、コラボレーション企画として記念日が制定された。
兄の日
姉妹型、兄弟型の研究で知られる漫画家の畑田国男氏が提唱。双子座のほぼ中間に当る6月6日を記念日とした。
コックさんの日
「かわいいコックさん」の絵描き歌の中に「6月6日」が出てくることから。
恐怖の日
新約聖書「ヨハネの黙示録」に登場する「獣の数字」666に因む。
また凡ての人をして、大小・貧富・自主・奴隷の別なく、或はその右の手、あるいは其の額に徽章を受けしむ。この徽章を有たぬ凡ての者に賣買することを得ざらしめたり。その徽章は獸の名、もしくは其の名の數字なり。智慧は茲にあり、心ある者は獸の數字を算へよ。獸の數字は人の數字にして、その數字は六百六十六なり。
ヨハネの默示録13:16~18
映画『オーメン』に出てくる「666」という数字の根拠は上記の一節である。
建国記念日 [スウェーデン]
1523年のこの日、デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの3国による同君連合「カルマル同盟」からスウェーデンが離脱して独立の国家となった。
顯忠節 [韓国]
独立運動や戦争で祖国のために亡くなった殉国者を追悼する日。
今日がお誕生日の人
1962年 - 是枝裕和、映画監督、61歳
- 東京都練馬区出身。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。卒業後、独立TVプロダクション「テレビマンユニオン」でドキュメンタリー番組などを演出。1995年、初監督映画「幻の光」がベネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞(撮影賞)などを受賞。「DISTANCE ディスタンス」(2001)と「誰も知らない」(2004)の2作が連続でカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、後者で当時14歳だった柳楽優弥に日本人初・史上最年少での男優賞をもたらした。その後も国際的に高く評価され、福山雅治を主演に迎えた「そして父になる」(2013)で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員賞を受賞。同映画祭には、続く「海街diary」(2015)がコンペ部門、「海よりもまだ深く」(2016)がある視点部門に出品された。福山と再タッグを組んだ「三度目の殺人」(2017)は、ベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品され、日本アカデミー賞では作品賞・監督賞・脚本賞・編集賞など6部門の最優秀賞に輝いた。18年の「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞。日本映画として、今村昌平監督の「うなぎ」以来21年ぶりの快挙を果たした。怪物(2023)で、カンヌ映画祭「クィアパルム賞」。
早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授、立命館大学産業社会学部客員教授。。
- 1723年(享保8年5月4日) - 池大雅、画家(~1776年)
- 1799年(ユリウス暦5月26日) - アレクサンドル・プーシキン、詩人(~1837年)
- 1801年(享和元年4月25日) - 川路聖謨、旗本(~1868年)
- 1869年 - ジークフリート・ワーグナー、作曲家、指揮者、バイロイト音楽祭芸術監督(~1930年)
- 1875年 - トーマス・マン、小説家(~1955年)
- 1903年(ユリウス暦5月24日) - アラム・ハチャトゥリアン、作曲家(~1978年)
- 1912年 - 新田次郎、小説家(~1980年)
- 1933年 - 篠沢秀夫、学習院大学名誉教授(~2017年)
- 1934年 - 山田太一、脚本家、小説家
- 1936年 - 内山田洋、作曲家(内山田洋とクール・ファイブ)(~2006年)
- 1939年 - ルイ・アンドリーセン、作曲家、ピアニスト(~2021年)
- 1939年 - 林美智子、女優
- 1946年 - 堺正章、歌手、タレント
- 1946年 - 中尾ミエ、歌手
- 1952年 - 高橋幸宏、ミュージシャン、音楽プロデューサー(~2023年)
- 1956年 - ビョルン・ボルグ、元プロテニス選手
- 1972年 - 葛西紀明、スキージャンプ選手
- 1974年 - 小沢征悦、俳優
- 1976年 - 小峠英二、お笑い芸人(バイきんぐ)
- 1988年 - 斎藤佑樹、元プロ野球選手
- 1997年 - 山口茜、バドミントン選手