2023年3月26日 カチューシャの歌の日
カチューシャかわいや、、、。なんとなく覚えています。
3月26日日曜日
カチューシャの歌の日
1914(大正3)年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座が、トルストイの『復活』の初演を行った。この中で歌われた「カチューシャの歌」が大流行した。
楽曲の作詞は島村抱月と相馬御風、作曲は中山晋平。劇団芸術座の第3回目の公演である『復活』の劇中歌として、主演女優の松井須磨子などが歌唱した。また『復活唱歌』の題名で、松井の歌唱によるレコードが発売された。歌詞の「カチューシャかわいや わかれのつらさ」は爆発的な流行語となった。
独立記念日 [バングラデシュ]
1821年のこの日、ギリシャがオスマン帝国からの独立を宣言した。
1971年のこの日、東パキスタンがバングラデシュとして独立した。
1947年8月14日に、(旧)インドがヒンズー教徒のインド、仏教徒のセイロン(現在のスリランカ)、イスラム教徒の(旧)パキスタンの3つに分かれたが、パキスタンは国土がインドによって東西に分断された飛び地となっていた。
バングラデシュ人民共和国の概要
面積:14万7千平方キロメートル(日本の約4割、バングラデシュ政府)
人口:1億6,630万人(2021年、世界銀行)
首都:ダッカ
民族:ベンガル人が大部分を占める。ミャンマーとの国境沿いのチッタゴン丘陵地帯には、チャクマ族等を中心とした仏教徒系少数民族が居住。
言語:ベンガル語(国語)、成人(15歳以上)識字率:75.6%(2020年、バングラデシュ統計局)
宗教:イスラム教徒88.4%、その他(ヒンズー教徒、仏教徒、キリスト教徒)11.6%(2020年、バングラデシュ統計局)
バングラデシュには約4500社のIT企業があります。経済は安定しており、ここ数年で毎年8%前後のGDP成長率を遂げています。一方で、バングラデシュのITエンジニアの平均給与は数万円前半ということもあり、オフショアとして注目を集めています。また、バングラデシュは国策として国内約100カ所の経済特区を設けて外資企業を誘致し、実質経済成長率を10%まで引き上げることを発表しています。
また、先ほど述べたように英語が話せる人材が豊富にいることもIT人材におけるバングラデシュの優位点であり、最近多くのIT外資系企業がオフショア拠点を置き始めている理由の1つかと思います。
今日がお誕生日の人
- 1979年 - 上原ひろみ、ジャズピアニスト・作曲家・編曲家、44歳
1979年静岡県浜松市生まれ。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。17歳の時にチック・コリアと共演。1999年にボストンのバークリー音楽院に入学。2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。2008年にはチック・コリアとのアルバム『Duet』を発表。2011年には2作連続参加となったスタンリー・クラークとのプロジェクト作『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』で第53回グラミー賞において「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞。2016年には『SPARK』で、ビルボード・ジャズ総合チャートで1位のヒットを記録。
「東京2020オリンピック開会式」にも出演した。
日本国内においても2007年の平成18年度(第57回)芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門を、2008年と2017年には「日本レコード大賞優秀アルバム賞」を受賞。今後も世界を舞台に更なる飛躍が期待されている。
- 1821年 - エルンスト・エンゲル、統計学者、経済学者(エンゲル係数、~1896年)
- 1861年 - 内村鑑三、キリスト教思想家(~1930年)
- 1911年 - テネシー・ウィリアムズ、劇作家(欲望という名の電車、~1983年)
- 1914年 - 公文公、数学教育研究家(公文式、~1995年)
- 1917年 - 柴田錬三郎、作家(~1978年)
- 1932年 - 早乙女勝元、作家(~2022年)
- 1934年 - 山崎正和、劇作家、評論家(~2020年)
- 1944年 - ダイアナ・ロス、歌手
- 1948年 - いしだあゆみ、女優、歌手
- 1948年 - 桜木健一、俳優
- 1948年 - スティーヴン・タイラー、ミュージシャン(エアロスミス)
- 1953年 - ピーター・フランクル、数学者、大道芸人
- 1963年 - 京極夏彦、小説家
- 1974年 - 後藤久美子、女優
- 1983年 - 丸山桂里奈、元サッカー選手、タレント
- 1985年 - キーラ・ナイトレイ、女優
- 1990年 - 柳楽優弥、俳優
- 1991年 - 笠原光希、ミュージカル俳優