2022年1月17日
今日は1月17日です。
大学入学共通テスト二日目。頑張れ受験生!
阪神淡路大震災の日( 1995年1月17日午前5時46分 )
マグニチュード7.3の揺れは神戸市の市街地に大きな被害をもたらし、6434人の命を奪いました。
写真は希望の灯り(神戸市東公園)です。
昨日は遠く離れたトンガの海底火山の噴火で国内でも津波の被害が出ました。
防災とボランティアの日
1995年1月17日淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
阪神・淡路大震災です。この時、学生を中心としたボランティア活動が活発になり、「日本のボランティア元年」と言われました。
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月の閣議で制定が決定され、翌1996年から実施されました。
おむすびの日
米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年11月に制定し、2001年から実施。
日附は公募で選ばれ、阪神大震災でボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れない為、1月17日を記念日としたとのこと。
今月今夜の月の日、尾崎紅葉祭
尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、主人公の貫一が熱海の海岸で、貫一を裏切った恋人のお宮「に可いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから
」と言い放った。
この日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と言う。熱海ではこの日に「尾崎紅葉祭」が行われる。
小説の舞台となった静岡県熱海市・熱海サンビーチ付近には、同場面を表現した貫一お宮の像記念碑が建てられ、近くで育っていた松はお宮の松と呼ばれています。
だれかの誕生日
平井堅 (1972年、シンガーソングライター)
三重県名張市出身。スティーヴィー・ワンダー、ロバータフラッグ、坂本九、あいみょんなど時代/ジャンル/国境を越えたコラボレーションを実現。歌謡曲、R&B、POP、ROCK、HIPHOP、HOUSEなど多種多様なジャンルに傾倒し、数多くのヒット作品を輩出。累計3,000万セールスを記録する。
工藤夕貴 (1971年、女優,歌手)
八王子市出身、父は歌手の井沢八郎。1991年、映画『戦争と青春』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。1999年に主演の映画『ヒマラヤ杉に降る雪』はアカデミー賞にノミネート。 『山女日記 』 などドラマにも多数出演、富士宮市で農業を行いながら、自宅の隣にカフェをオープンさせています。
ジム・キャリー (1962年、カナダ:俳優)Jim Carrey
オンタリオ出身。トロントでの下積みを経てロサンゼルスに移住。舞台、TVショー、映画の端役をこなし、1990年から始まった「In Living Color」で注目を集め、1994年「エース・ベンチェラ」でブレイク。コメディを中心に、「トゥルーマン・ショー」「マジェスティック」のようなドラマでも活躍。
山口百恵 (1959年、歌手[元],女優[元])
東京都渋谷区生まれ。オーディション番組『スター誕生!』で準優勝。 森昌子・桜田淳子と共に「花の中三トリオ」と呼ばれた。歌手として、女優として、多数のヒット曲を歌い続け、映画、ドラマに出演、21歳で引退するまでわずか7年半で伝説の歌姫と呼ばれるまでになる。夫は三浦秀和。
坂本龍一 (1952年、ミュージシャン(YMO/キーボード),作編曲家,音楽プロデューサー)
1952- 昭和後期-平成時代のミュージシャン。
東京都出身、東京芸大卒。1978年イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成,テクノポップブームをまきおこす。映画「ラストエンペラー」に出演、担当した音楽でアカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞。世界的に、多方面で活躍している。元妻の矢野顕子との間に生まれたのが歌手坂本美雨。
モハメド・アリ (1942年、米:ボクシング)[2016年歿]
プロボクサー、社会運動家。ケンタッキー州ルイビル出身。1960年ローマ・オリンピック競技大会で金メダル,その後プロに転向。1964年世界ヘビー級チャンピオン。1967年に兵役拒否でタイトルを剥奪されるが、1974年奪回。19回防衛、1979年引退。引退後,パーキンソン症候群を患い闘病。1996年アトランタ・オリンピックではオリンピック聖火の点火役を務めた。
アル・カポネ (1899年、米:ギャングスター)Al Capone [1947年歿]
ニューヨーク生まれ。1920年代、当時は禁酒法時代。カポネが率いた犯罪組織も酒の密造やカナダからの密輸によって利益を貪ることとなり、彼は「裏のシカゴ市長」とまで呼ばれるほどの権力を手にしていた。1931年、脱税で懲役11年の判決を受け、服役、39年に出所。すでに病に冒されており暗黒街に復帰することはなかった。
去年の今日は
昨年の今頃、藤井壮太さんは二冠だったんですね。今、四冠です。しかも5冠にチャレンジ中。この若さにしてこの強さ。しかもなぜか憎めないキャラクター。将棋には縁のなさそうな人が彼の勝負おやつやら勝負飯に群がるのもわかるような気がします。
2021年1月17日平成スクラップブックより
【将棋・藤井聡太二冠】豊島竜王に公式戦初勝利
将棋の藤井聡太二冠(18)は17日、名古屋市で行われた朝日杯本戦の2回戦で豊島将之竜王(30)を破り、準決勝に進んだ。藤井二冠は豊島竜王との公式戦でこれまで6戦全敗だったが、本局で初勝利を収めた。
藤井二冠にとって豊島竜王は、2019年の竜王戦本戦準々決勝で敗れるなど、苦杯をなめ続けた相手。この日は角を交換し、前例の少ない将棋になった。終盤は両者秒読みになり、形勢が二転三転した末、藤井二冠が制した。局後、藤井二冠は「豊島竜王との対戦を楽しみにしていた。勝てていなかった過去の成績は忘れて一生懸命指そうと思っていた」と話した。《読売新聞》