2022年2月18日
今日は2月18日です。
1950年第1回札幌雪まつりが開催されました。
雪像を作る祭のアイデアは、小樽市北手宮尋常小学校(のち小樽市立北手宮小学校(2015年度で閉校))で、1935年2月から学校行事として始まった雪まつりからとられた。
最初のさっぽろ雪まつりでは、大通公園の7丁目に、札幌市内の中学校2校・高等学校3校の生徒が、美術科教諭の指導の下に、計6基の雪像を制作した。他に日本国有鉄道(国鉄)札幌鉄道管理局が雪まつりに合わせて、札幌駅前に雪像を作った。
その他の催しとしては、歌謡コンクール、タンブリング、スクエアダンス、演芸大会、犬橇レース、スキー仮装行列、映画『銀嶺の果て』の上映などがありました。祭は盛況で翌年以降も継続することになり、今日の賑わいにつながっています。
ただ残念なことに昨年も今年も新型コロナの完成拡大防止のため中止です。
嫌煙運動の日
1978(昭和53)年のこの日、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立された。
既に札幌市に「非喫煙者を守る会」があったが、「日照権」をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語のアピールによって嫌煙運動が全国に広まった。
エアメールの日
1911年のこの日、インドで、飛行機によって初めて郵便物が運ばれた。
アラハバードで開かれていた博覧会のアトラクションとして、会場から8km離れたナイニジャンクション駅まで6000通の手紙が運ばれた。ナイニジャンクション駅からは普通に列車で運ばれた。
冥王星の日
1930年のこの日、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボーが、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、太陽系第9惑星・冥王星を発見した。
内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されていたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなった。
その暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因みplutoと名附けられた。
2006年に「惑星」の定義が定められ、冥王星は惑星ではなく準惑星に分類されることとなったが、この年はトンボーの生誕100年であった。
右の写真はパブリックドメインなのですが、クイズに正解するとダウンロードできるようになっていました。8000×8000ピクセルの巨大画像です。
方言の日 [鹿児島県大島地区]
鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が2007年に制定。
衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のための広報啓発活動が行われる。記念日の名称は各島ごとの方言でも定められており、奄美大島では「シマユムタの日」、与論島では「ユンヌフトゥバの日」などとなっている。
独立記念日 [ガンビア]
1965年のこの日、アフリカ西部のガンビアがイギリスから独立しました。
国土は11,300平方キロメートル(ほぼ岐阜県の面積)、人口は約228万人(2018年)
首都はバンジュール(Banjul)、公用語は英語。
だれかの誕生日
マット・ディロン Matt Dillon
(1964年、米:俳優)Matt Dillon
ニューヨーク州出身の俳優。高校生の時にスカウトされて1978年に映画デビュー。
1983年、フランシス・フォード・コッポラの青春映画『アウトサイダー』と『ランブルフィッシュ』に続けて出演し、一躍人気アイドルとなる。1989年に『ドラッグストア・カウボーイ』でインディペンデント・スピリット賞の男優賞。
その後はコメディ映画に出演したり、2002年には『シティ・オブ・ゴースト』で監督としてもデビューしている。2004年の『クラッシュ』では全米映画俳優組合賞。
ジョン・トラボルタ John Travolta
(1954年、米:俳優)
ニュージャージー州イングルウッド生まれ。6歳からタップダンスを習い、12歳から地方劇団に出演。16歳でニューヨークに出る。1973年「グリース」の地方公演からブロードウェイに。映画デビューは「魔鬼雨」(’75年)、テレビは’75年より放映された「Welcome Back,Kotter」のヴィニー役が人気を博す。その後’77年「サタデー・ナイト・フィーバー」が大ヒット、世界にトラボルタ・フィーバーが起きる。翌年の「グリース」、’78年「ステイン・アライブ」も連続ヒットとなる。芸域も広く、ミュージカルからアクションまで芸域も広い。飛行機好きとして有名、ボーイング747-400の副操縦士免許まで取得している。
中村敦夫
(1940年、参議院議員[元],俳優,作家)
東京都豊島区出身、父は新聞記者。東京外国語大学を中退して俳優座に。1972年「木枯し紋次郎」で脚光を浴びる。俳優活動とともにテレビ「中村敦夫の地球発22時」(1984年)等キャスターとして、また、98年参議院選挙で初当選し政治家としても活躍。著書『チェンマイの首』はベストセラーに。近著に『簡素なる国』があり、経済大国から環境立国への道を主張。2004年政界引退を表明。2015年 NHK連続テレビ小説「まれ」に出演。
オノ・ヨーコ(小野洋子)
(1933年、芸術家,ジョン・レノンの妻)
東京都生れ。祖父は日本興業銀行総裁、母方の祖父は安田財閥の創始者。学習院大学哲学科中退。1952年アメリカへ渡り、1955年サラ・ローレンス・カレッジ卒業。1956年に作曲家一柳慧(いちやなぎ・とし)と結婚、J.ケージらとともにハプニング(パフォーマンス)などの前衛芸術運動に参加、美術を中心に多彩な活動を行っている。著書に《ただの私》、詩集《グレープ・フルーツ》がある。一柳との離婚後、1969年J.レノンと再婚。レノンとともに行った音楽活動や、平和運動イベント〈ベッドイン〉(1969年)などでも知られる。
高村光雲
(1852年、彫刻家『老猿』『西郷隆盛像』,高村光太郎の父)[1934年10月10日歿]
江戸下谷生まれ。本名中島光蔵。1863(文久3)年仏師高村東雲に入門、東雲の姉の養子となり高村姓を継ぐ。明治維新後の牙彫の流行のなかで木彫を通し、1889(明治22)年、日本画と木彫という伝統美術の陣容で開校した東京美術学校(東京芸大)の雇、翌年教授となった。以後、多くの万博や国内の博覧会で高賞を受賞、明示40年からは官展の審査員を毎回務めた。制作は、明治30年代に頂点を迎えた感があるが、伝統の木彫に西洋の写実を加え、日本近代木彫の祖ともいうべき足跡を残している。長男の高村光太郎をはじめ、山崎朝雲、米原雲海、平櫛田中ら多くの俊秀を門下に輩出した。《朝日歴史人物事典》
少し前の今日
2020年12月ごろから、アメリカとルーマニアに突如現れた謎の物体「モノリス」、テレビ朝日が取り上げ、超常現象のジャーナリストまで登場してちょっとした騒ぎに。
アフリカにも出現しました。
宇宙人説も。
2021年2月18日 《ANN》
アフリカにも謎の金属柱「モノリス」出現
どうやら、アート作品だったらしい。
ユタ州の砂漠に出現した「モノリス」の正体が判明か。アメリカのアート・コレクティブが主張