2023年7月7日 七夕 

7月7日 金曜日

七夕と言えば「短冊に願い事を書く」風習が一般的。この風習、元々は「字が上手くなる為に短冊に文字を書く」というのが始まりとも言われているそう。

七夕

旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。
これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた。

川の日

建設省(現在の国土交通省)が、近代河川制度100周年にあたる1996年に制定。
七夕伝説の「天の川」のイメージがあること、7月は「河川愛護月間」であること、季節的に水に親しみやすいことから。 

竹・たけのこの日

全日本竹産業連合会が1986年に制定。
日本缶詰協会などの産物関係者の話し合いの席上で「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれた日は7月7日ではないか」と話題になったのがきっかけで、かぐや姫の誕生日に因んでこの日が記念日となった。

ゆかたの日

七夕は古くは棚機たなばたと表記し、古来衣服を縫って祖霊に供えたことと、七夕の行事として女の子は色の付いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝する日だったという中国の故事にちなんだもの。

乾麺デー

全国乾麺協同組合連合会が1982年に制定。
七夕の日に、素麺を天の川にみたてて食べる風習があったことから。

ポニーテールの日

日本ポニーテール協会が1995年に制定。
7月7日が「七夕」「ゆかたの日」であり、ポニーテールが浴衣に似合うこと等から。

香りの日

全国化粧品小売協同組合連合会中部ブロックが1991年に制定。
七夕に因んで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進の為に提唱した。

冷やし中華の日

この日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始る頃であることから。

カルピスの日

1919年のこの日、ラクトー(現在のカルピス)が乳酸菌飲料のカルピスを発売した。

ギフトの日

全日本ギフト用品協会が1987年に、同協会が社団法人化されたことを記念して制定。
七夕は牽牛と織女が年に一度出会う日ということから。

高菜の日

全日本漬物協同組合連合会が【な(7)っぱ(菜っ葉)】【たかな(7)(高菜)】のそれぞれの語呂を合わせて、7月7日に記念日を制定。

世界遺産の日 [和歌山県]

2005年3月に和歌山県で制定された「世界遺産条例」で定められた記念日。
2004年のこの日、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産に登録された。

独立記念日 [ソロモン諸島]

1978年のこの日、南太平洋のソロモン諸島がイギリスから独立した。

ソロモン諸島の概要

面積:2万8,900平方キロメートル(岩手県の約2倍)
人口:707,851人(2021年、世界銀行)
首都:ホニアラ
民族:メラネシア系(約94%)、その他ポリネシア系、ミクロネシア系、ヨーロッパ系、中国系
言語:英語(公用語)の他、ピジン英語(共通語)を使用
宗教:キリスト教(95%以上)

ソロモン諸島は、6つの大きな島と、1000ほどの火山島・珊瑚島からなります。西端のショートランド諸島の北西には、わずか9キロ先にパプアニューギニアのブーゲンビル島があり、また最東端のサンタ・クルーズ諸島(テモツ州)の南東には、海を挟んでバヌアツ共和国が続いています。全土が熱帯に属しますが、4月から11月は南東貿易風が吹き、しのぎやすい気候です。太平洋の島々の中でも人口密度が低く、人の手が入っていない天然の熱帯雨林と広大な珊瑚礁が広がるソロモン諸島は、昔ながらの南の島の自然が色濃く残っています。

今日がお誕生日の人

1978年 - MISIA、歌手、45歳
  • 長崎県出身。O型。5オクターブの音域を持つ。オーディションで見いだされ、1998年にシングル「つつみ込むように…」でデビュー。2000年に発売した「Everything」は、200万枚を超える自身最大のヒットとなった。
    20周年を迎えた2018年には「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」が大ヒットを記録。第60回輝く!日本レコード大賞最優秀歌唱賞の受賞や、第33回日本ゴールドディスク大賞・ベスト5ダウンロードの受賞など、その実力が改めて評価され話題をよんだ。
    また社会貢献活動にも積極的で、特に子供の教育支援に尽力している。
MISIAさん
Wikipedia
  • 1940年 - リンゴ・スター、ミュージシャン
  • 1960年 - 横山剣、歌手(クレイジーケンバンド)
  • 1964年 - 堤真一、俳優
  • 1965年 - 金子恵美、政治家
  • 1965年 - ほいけんた、ものまねタレント