2022年1月19日
今日は1月19日です。
「い(1)い(1)く(9)うき」の語呂合せで空気清浄機の日です。
コロナ禍で空気清浄機は家庭になくてはならない家電製品になったようです。
空気清浄機の日
日本電機工業会が2006(平成18)年に制定。
例年は花粉と乾燥対策のニーズが増える時期に需要が増えるが、20年は常に空気清浄機の引き合いがあった」と家電量販店。異例の1年だった。空気の乾燥が目立ち始めると、加湿機能付きの製品を中心に消費者の関心がさらに高まり、同社の20年11月の空気清浄機の売り上げは前年同月比2倍に達したそうです。
国内シェア首位のシャープは「プラズマクラスター空気清浄機」が国内外で好調。20年度の世界販売台数は前年度比約50%増を計画。パナソニックは空気清浄機の販売で20、21年度にそれぞれ同20%増を見込む。ダイキン工業は住宅向け空気清浄機の2020年度の販売計画は約2倍の78万台、2021年度は100万台超の販売を目指しているといいます。
家庭消火器点検の日
1と19で「119」となることから。11月9日が消防庁が定めた「119の日」であるため、1月19日を記念日とした。全国消防機器販売業協会が1991(平成3)年に制定。
住宅用消火器として消防庁のホームページに使い方や選び方が掲載されています。
のど自慢の日
1946(昭和21)年のこの日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始されたことを記念してNHKが制定しました。第1回の応募は900人、予選通過は30人でした。「明るく、楽しく、元気よく!」がモットー。
戦後すぐに始まって、現在も日曜日の昼に生放送で続いているのですから、ものすごい長寿番組です。中学生以上であれば誰でも応募可能。ただし、現在でも競争率12倍を超えるそうです。
のど自慢には特番もあります。「NHKのど自慢チャンピオン大会」、海外からの放送、アニソンに特化したのど自慢、NHKバーチャルのど自慢が放送されました。
成田鉄道(現・成田線)開業
1897年(明治30年)の今日、成田鉄道佐倉駅〜成田駅間が開業。総武鉄道の本所〜佐倉間(1894年開業)と連絡して成田山詣での新しい足が誕生しました。
1902年(明治35年)、成田〜日本鉄道の上野駅まで直通列車が走りました。国有化されたのは大正9年9月1日です。現在はJR東日本成田線として成田空港へのアクセスに、京成線とともになくてはならない鉄道です。
だれかの誕生日
川井郁子 (1968年、ヴァイオリン奏者,作曲家)
香川県出身。東京芸術大学・大学院修了。現在、大阪芸術大学教授。国内外の主要オーケストラをはじめ、さまざまな分野の世界的なアーティストと共演。ホセ・カレーラス、バレエ・ダンサーのファルフ・ルジマトフ、熊川哲也、フィギュアスケートの荒川静香など。作曲家としてもジャンルを越えた音楽作りに才能を発揮。TVやCM等、映像音楽の作曲も手がける。
松重豊 (1963年、俳優)
福岡県出身。大学在学中から俳優を目指し、舞台を中心に東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオで活動。長い下積みを経て、1992年、黒沢清監督の映画『地獄の警備員』への出演を契機に名バイプレーヤーとして活躍の幅を広げる。映画にドラマと大活躍。NHK大河ドラマ『毛利元就』『八重の桜』、連続テレビ小説『ちりとてちん』など。孤独のグルメで主役を務め、人気を博している。
柴門ふみ(さいもんふみ) (1957年、漫画家,エッセイスト)
徳島県生れ。お茶の水女子大学卒。1979年漫画家デビュー。恋愛をテーマにして『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生――人は、三度、恋をする――』などの作品を発表。またエッセイ集として『恋愛論』『ぶつぞう入門』『愛の哲学』などがある。ペンネームは中学時代からファンであったポール・サイモンに由来している。『大人恋愛塾』は、『大人の恋力』『大人のための恋愛ドリル』に続くシリーズ第三弾。(新潮社)
松任谷由実 (1954年、シンガーソングライター)
1972年、多摩美術大学在籍中に荒井由実としてデビュー。翌、73年ファースト・アルバム「ひこうき雲」をリリース。ファッション性の高いメロディと独自の写実的な歌詞で、女性シンガー・ソングライターの草分け的な存在に。1976年結婚、その後、松任谷由実として活動。文化勲章も授与されている。
ジャニス・ジョプリン (1943年、米:ロック歌手)Janis Joplin[1970年10月4日歿]
テキサス州ポート・アーサー生まれ。優れた歌唱力と個性的な歌声を持ち、1960年代後半の著名な女性ロック・シンガーの1人であった。 人気が沸騰する中、ハリウッドのランドマーク・モーター・ホテルで死んでいるところを発見された。死因はヘロイン中毒といわれている。27歳だった。
森鴎外(1862年、小説家,戯曲家,軍医『舞姫』『山椒大夫』)[1922年7月9日歿]
山口県津和野の生まれ、父は藩の内科医。13歳で年を2歳偽って東京医科大学予科へ入学。16歳で医学部本科へ、卒業後は軍医として陸軍省へ。1884年、23歳でドイツ留学。帰国後、東京医学校および陸軍大学の教官となる。1891年「舞姫(まいひめ)」を発表、「鴎外」として作家活動をスタート。以後数多くの作品を発表。軍医学校の校長、日清・日露戦争で軍医部長として出征。46歳で陸軍軍医総監。
エドガー・アラン・ポー (1809年、米:詩人,小説家,批評家)Edgar Allan Poe[1849年10月7日歿]
米ボストン生れ、旅役者の両親と幼くして死別、アラン家で養育される。ヴァージニア大学中退。貧窮のなか詩・短編小説を執筆、母国よりもフランスで高く評価された。代表作『黄金虫』『モルグ街の殺人』、詩や小説の計算された美的効果を主張し、フランス象徴派をはじめ推理小説にいたるまで後代に大きな影響を与えた。(新潮社)
去年の今日は
マスクをしていないと注意したら逆切れ、、。最近でもありましたね。
2021年1月19日共同通信
【大阪府警】旅客機マスク拒否男逮捕
格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション機内で昨年9月、新型コロナウイルス対策のためのマスク着用を拒否してトラブルとなり、運航を妨げたなどとして、大阪府警は19日、威力業務妨害と傷害、航空法違反の疑いで、茨城県取手市の明治学院大非常勤職員、A容疑者(34)を逮捕した。
府警によると、自宅で逮捕された際「事実は違います」と供述。捜査員にマスク着用を促されたが、拒否した。逮捕容疑は昨年9月7日、釧路発関西行きの機内で、女性乗務員の左腕に暴行を加えて捻挫を負わせ、乗務員らを大声で威圧して航空機を遅延させるなど、ピーチ社の業務を妨害した疑い。《共同通信》